大阪・阿倍野の一級建築士 清水正勝のコラム
[ 新年度がはじまりました。 (2011.4) ]

この3月11日に東日本で大震災と大津波がおこり
多大な被害を受けました。

微力な私には何も出来ないかもしれませんが、
元気に前を向いて 今すべきことに全力を傾けていきます。

さて、街歩きがあり参加してきました。

場所は大阪市内の田辺付近です。

この見学会に参加するまでは田辺の歴史を知らなかったのですが
なかなかいい家が残っていて、経済も盛んであったことがわかります。

この田辺がHOPEゾーンに指定されて
なお一層街並み保存に力をいれています。

HOPEゾーンで修景基準を満たした建物や塀等に設計費と工事費に
補助がされます。

この写真は既存の長屋を改修して、住居兼週末店舗に
改装したものです。

案内をしていただいた不動産屋さんが説明してくれたのですが、
改装したものの結果を見れば、ああいいなあ~
と終わるのですが、貸主と借主の間をとりもって
借主のいいように改装していく段取りなどの作業は
なかなか大変で、ほとんどボランティアで対応していることの事でした。

長屋や町屋の再生が遅々として進まないのは
手続きの大変さや現在の快適さとのギャップで
個々人の心意気に頼っているところがあります。
(費用も新築と同様にかかることが多いです。)

でも、なかなかいいので
出来る限りこれからも紹介していきたいと思います。


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